おしらせ
[11日注目新馬戦結果]【函館5R】キズナ産駒のエクラノーブル5馬身差Vなど
■【函館5R・メイクデビュー函館・芝1800m】
好スタートからマイペースの逃げに出た7番人気エクラノーブル(牝2、栗東・浅見)。4角手前で後続が殺到したものの、直線を向いてから再加速し、最後は5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分51秒7(稍重)で、鞍上はルーキーの小沢騎手。2着は、中団追走から馬群の外を回して追い上げた2番人気アスクワイルドモアで、キズナ産駒のワンツー決着だった。また、2着とクビ差の3着は、ラチ沿いから渋太く脚を伸ばした1番人気ヒシアラカン。
▽【エクラノーブル】
父キズナ
母ノーブルステラ
母父Monsun
※母ノーブルステラは米GII勝ち馬。半姉ノーブルジュエリーは2014年京都牝馬S3着馬。
「Weekly POG」指名者:28名
■【小倉5R・メイクデビュー小倉・芝1800m】
好位を進んだ3番人気ピースオブエイト(牡2、栗東・奥村豊)が、直線に入り馬場の三分どころから力強く脚を伸ばすと、直線半ばで単独先頭。最終的に内外2頭の追い上げを振り切り、新馬勝ちを収めた。勝ちタイムは1分49秒7(良)で、鞍上は福永騎手。1馬身半差の2着は、勝ち馬のさらに外から脚を伸ばしてきた1番人気グランディア、2着と1馬身差の3着は、内から馬群を捌いて差を詰めてきた2番人気ヴェローナシチー。
▽【ピースオブエイト】
父スクリーンヒーロー
母トレジャーステイト
母父Oasis Dream
※伯母に英GII2勝のアプローヴ。
「Weekly POG」指名者:129名
■【福島5R・メイクデビュー福島・芝2000m】
道中は先行集団の一角でレースを進めた3番人気トーセンクレセント(牡2、美浦・武市)が、4角手前でラチ沿いから進出。コーナーで外に膨れた逃げ馬を交わし、先頭で最後の直線を迎えると、最後までしっかりと脚を使い快勝した。勝ちタイムは2分5秒4(稍重)で、鞍上は木幡初騎手。父である新種牡馬トーセンレーヴはこれが産駒のJRA初勝利となった。2馬身差の2着は、勝ち馬の後ろをついてくるようにレースを進め、直線も内から脚を伸ばした6番人気ウロボン、2着と3馬身差の3着は、後方待機から4角で外を回し、直線も大外から追い込んできた2番人気モネータドーロ。1番人気に支持されたサトノギベオンは、追走に苦労するようなシーンもあり、4着に敗れている。
▽【トーセンクレセント】
父トーセンレーヴ
母トーセンロビン
母父ファンタスティックライト
「Weekly POG」指名者:161名
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(Text:Hiraishi、Ito)
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