種牡馬ケイムホームが急死　産駒にインティなど

日本軽種馬協会九州種馬場でけい養されていた種牡馬ケイムホームが死亡したことがJRAより発表された。急性腹症のため。22歳だった。

同馬は現役時アメリカで活躍し、パシフィッククラシックS（デルマー、GI、ダ10F）などG1を3勝。2003年に種牡馬入りした後、日本に輸入され、2008年から静内、2018年からは九州でけい養されていた。日本における代表的な産駒はインティ（2019年フェブラリーSなど重賞2勝）、サウンドリアーナ（2012年ファンタジーS勝ち）など。
（Text:Nishimura）

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