【今日の出来事】小倉3Rで芝1800mのJRAレコード更新／小倉10Rで芝1200mのJRAレコード更新

【7月3日の出来事】
■小倉競馬第3R・3歳未勝利（芝1800m）でエスコーラ（牡3、栗東・中内田）が1分43秒8（良）のレコードタイムで優勝。2004年北九州記念でダイタクバートラムがマークした1分44秒1のコースレコード（3歳以上）を上回るとともに、2014年都大路S（京都）でグランデッツァが記録した1分43秒9のJRAレコード（3歳以上）も0秒1更新した。勝ち馬・エスコーラは、2019年朝日杯FS優勝馬・サリオスや2020年有馬記念2着のサラキアなどの弟。

■小倉競馬第10Ｒ・戸畑特別（芝1200m）でプリモダルク（牝4、栗東・藤原英）が1分06秒4（良）のレコードタイムで優勝。1999年北九州短距離Sでアグネスワールドが記録した1分06秒5のコースレコードかつJRAレコード（いずれも3歳以上）を0秒1更新した。勝ち馬・プリモダルクはBernardiniを父に持つ外国産馬で、初芝での勝利だった。
（Text:Hattori）

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