おしらせ
【オークス】ラスト1枠、滑り込んだ!モーニングフェイス
栗東 坂路 良 G前追う 53.1-38.5-25.2-12.7 本賞金1350万円。ボーダーの18番手で並んでいたワイルドラズベリーとモーニングフェイスだが、抽選の結果通過したのはモーニングフェイスのほうだった。 強みは精神面。前走・忘れな草賞ではスローペースのなか前目に出しての競馬となったが、引っかかることなく4番手でしっかり折り合い、直線で仕掛けられると押し切りを図る先行馬ヤマニンソルファをキッチリと差し切ってみせた。 中間も順調そのものだ。1週前追いでは長めから古馬を目標に序盤にしっかり我慢させると、直線に入りビシッと追われ先着フィニッシュを果たした。19日の最終追い切りも終いだけ伸ばされて、相手馬を差し切って先着。絶好の勢いをアピールした。 「脚元が良くなって負荷をかけられるようになりましたし、中間もカイ葉を食べており状態はかなりいいです。折り合いは抜群だし、距離は延びるのは歓迎」と、ケイ古を見守った平木厩務員は抽選通過に祈るような口調。果たして、本日抽選の結果により出走が叶うこととなった。 父スペシャルウィークに、母フアーストナイト(その父サドラーズウェルズ)と長丁場どんとこいの血統背景、出走馬中唯一となる芝2400mでのレース経験は大きなアドバンテージだろう。陣営が強調する気配面、そして滑り込んだ強運もあいまって、ここで一発……の雰囲気が漂う。 ※関連情報 ★モーニングフェイスを管理する矢作厩舎の公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」は要チェック! ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開