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【東海S】ケイ古はズブいけど…地力に期待!フサイチセブン

コース入りを嫌がり、結局坂路で追い切られたフサイチセブン。時計は奮わないが…それがこの馬の個性!

栗東 坂路 良 一杯 55.5-40.3-26.9-14.1  デビュー以来ダートのレースでは複勝圏内を外さない、堅実な走りを続けているのがフサイチセブン。前走アンタレスSは斤量3キロ増に加え、早めに動いたところを目標にされ敗北を喫したが、それでも3着を確保するあたりは地力上位の証だろう。再び58キロを背負うレースになるが、今回は先手を奪えそうなメンバー構成だけに、前進が期待できる。  ケイ古ではまったく動かないタイプ。この中間も時計だけ見れば不安視したくなるような調教が続いているが、本数そのものはきっちり消化できており、この馬なりには順調だ。  19日の最終追い切りは坂路を一本流したあと、ウッドコースに入る予定だったが鞍上が促してもまったく動こうとせず、やむなく再び坂路で追い切ることとなった。ラストにはステッキも入ったが、奮起にはいたらず、悠然と遅れての入線。 「調教のパターンというかそういうものを覚えていて、速いケイ古をやろうとすると嫌がることがある。負荷はかけられたからそれでいい」と、松田国師はこの内容もこの馬の個性だとばかり、平然とした表情。「前々でうまく我慢して走ることができれば」と、先行力に期待するコメントで締めくくっていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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