【オークス】トレノエンジェル　オークス最速4戦目でのVへ!

美浦　北C　良　馬なり 66.2-51.4-37.5-12.3 　オークスへの最後の切符を掛けたスイートピーSで、キャリア2戦ながらVを果たしたトレノエンジェル。デビューは3月7日。トライアルに続きもし本番も勝つようであれば、これはデビュー最短タイ（82年シャダイアイバーに並ぶ）での優勝となる。またキャリア4戦目でのオークス制覇も、カワカミプリンセスらと並ぶ最少キャリア優勝となる。カワカミのときと比べ人気は落ちるが、底を見せてない点は大きな魅力だ。 　小野寺騎手が騎乗した水曜の最終追い切り。先週の土曜に引き続き、今週も併せ馬でしっかりと負荷をかけた。僚馬プティプランセス（古500万）相手に先行していたとはいえ、直線は持ったまま先着を果たす余裕の走りっぷり。さらなる上昇気配を示した。 　見守った伊藤正師も「今日の追い切りの動きは良かった。この距離はどの馬も初めてだけど、ウチの馬は折り合いにも不安はないしね。これまで素質だけで走ってきたような部分はあるが、勝っても不思議ではないと思うよ」と、一発を狙っている様子。鞍上は南関東の戸崎圭太を配し、勝てば中央GI初制覇。3つの記録達成に向け、態勢は整った。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は？【指数Ｘ】は枠順確定後に無料公開