おしらせ
【オークス】距離延長大歓迎!ショウリュウムーン
栗東 坂路 良 馬なり 56.4-41.1-26.1-12.9 桜花賞では直線外から懸命に脚を伸ばし、勝ち馬アパパネからコンマ2秒差の4着と健闘したショウリュウムーン。騎乗した佐藤哲三騎手も「モタれながらもしっかり伸びてくれたし、本当に先が楽しみになる内容だったね」と絶賛した。チューリップ賞ではアパパネを差し切り大金星を挙げている同馬が、樫の舞台で再度の逆転を狙う。 桜花賞で完璧に仕上げられていたため、この中間は馬なり中心のメニューだが、これは予定どおりの調整過程。坂路で行われた最終追い切りも馬の気任せではあったものの、背中を使った大きなフットワークでラスト1Fでは12秒台をマーク。調子落ちはまったく感じられない。体を見ても無駄肉が一切なくなり、研ぎ澄まされてきた印象だ。 今回は前走から800mの距離延長。折り合い面など不安を吐露する陣営も少なくないが、佐々木晶師は「急がせるとどうしても手前の替え方がぎこちなくなるので、ユッタリと走れる2400mは合っている」と、こちらはむしろ大歓迎をアピール。そして、「追ってバテないタイプなので、この距離なら本当に楽しみだね」と、大きな期待を込めて締めくくった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開