おしらせ
【目黒記念】ポン駆け実績十分 アルナスライン
栗東 坂路 良 一杯 53.2-38.3-25.1-12.9 昨年の宝塚記念以来、約11カ月ぶりの実戦となるアルナスライン。当初は天皇賞を目標にしてきたが、思いのほか馬体が絞れず(一時は600キロを優に超えていた)、目標を宝塚記念に切り替えた。ここをいい形で叩き、2度の2着と悔しい思いをしている(天皇賞・春、菊花賞で2着)GIでタイトルを手にしたいところだ。 中間も入念に乗り込まれ、馬体の方はだいぶ絞れてきた様子。27日の最終追いは美浦から駆けつけた蛯名騎手が跨って、坂路での単走追い。一杯に追われて別掲の時計をマークした。ゴール前では蛯名騎手の手が激しく動き、馬も力強いストライドで駆け鞍上の叱咤に応えた。この動きなら、久々の不安はなさそうだ。 「思っていたより動きも良かった。具合は良さそうだね」と、蛯名騎手も笑顔。田代助手も追い切り後「いつも終い13秒かかることが多い馬なので、このラップで上ってくれば上等。このひと追いと輸送で当日550キロ台で出走できれば力は出せるはず。このメンバーなら力も上だしね」と、言葉に力を込めた。大型馬だがポン駆けの実績は十分。このメンバーなら、アッサリがあってもおかしくない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開