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【日本ダービー】ヒルノダムール もう2着はいらない!

ヒルノダムールは体も増え絶好調

栗東 坂路 稍重 一杯 55.3-39.5-25.3-12.1  皐月賞2着のヒルノダムールが絶好調だ。26日に坂路で行われた最終追い切りは、藤田騎手を背に併せ馬。3歳500万のオースミマリオンを2馬身追いかけ、ラストは12秒1のタイムで僚馬を突き放してみせた。馬体もひとまわり大きく見せている。 「今週は調整程度で上がりの反応だけ見てもらおうと思い、これで十分ですね。藤田騎手もニコニコしていました。毎週乗ってもらっていて、その都度上積みを感じると言ってくれていますし、逞しくなっているとのことでした。こちらの思い通りに調整できたと思います」と、昆師もデキの良さに胸を張る。  この馬は、ダービートレーナーとダービージョッキーのコンビ。全てのホースマンが目指すダービー馬という称号。人気を背負うほど、そのプレッシャーは大きい。そう、人気が予想されるペルーサのトレーナー、そしてヴィクトワールピサの鞍上は、まだダービーの称号を手にしていない。波乱が起こるとすれば、そこに付け入る隙があるのではないか。  昆師は共同会見の最後、自身が管理したダービー馬ディープスカイを引き合いに出して、次のように締めくくった。 「中間は坂路の本数を増やして、ディープスカイの時と同じように、パワーをつけていこうと調整しました。遅生まれということもあり、ここにきて体も良くなり思い通りに成長。ディープスカイの時は勢いでダービーまで行きましたが、この馬は最初からダービーを目標にしてきました。全能力を発揮して、ジョッキーがゴールして手を挙げるところを見たいですね」  不利がありながらヴィクトワールピサに詰め寄った皐月賞。スムーズな競馬ができれば逆転もあるはずだ。 ※関連情報 ★ヒルノダムールに騎乗する、藤田騎手ブログ【藤田伸二の男道】その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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