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【金鯱賞】そろそろ初タイトルを!ナムラクレセント

使われて徐々に良化!絶好のデキで初重賞狙うナムラクレセント

栗東 CW 稍重 一杯 77.7-62.6-49.8-37.5-12.6  08年の菊花賞で3着。昨夏は条件戦とはいえフォゲッタブルやスマートギアらを撃破し、昨冬の鳴尾記念ではアクシオンに0秒2差の3着。そして前走、春の天皇賞では4着。これだけの戦績を残しながら、いまだ重賞タイトルに手が届いていないのがナムラクレセントだ。宝塚記念へのステップレースとあって実績馬が揃う一戦となったが、休み明けの馬が多く、付け入るスキは大きいはず。ここで初タイトルを手にし、初夏のグランプリへ主役として乗り込みたいところだ。  前走は序盤に行きたがってしまい折り合いを欠いた内容となったが、それでも4着を確保。豊かな地力と課題が同時に浮き彫りとなった。 「不利があった前々走(日経賞)もそうでしたが、前走もちぐはぐなレース。それでもあれだけ走るんだからやはり力はありますね。使いながら良くなるタイプで体も戻ってきた。距離も2000mなら速く流れてくれるし」と、上積みと条件好転に福島信師は期待を込めている。  師が強調するように天皇賞の反動はなく、気配はさらに上昇。26日の最終追いではテンから飛ばしながら、ラストも1F12秒6でまとめてみせる出色の内容を見せた。目下絶好の勢い。 「能力はある。あとは折り合いだけ。そろそろ重賞を勝ちたいね」と、福島信師は祈るような口調で締めくくっていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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