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【日本ダービー】父超え確実!ペルーサ文句なし

無敗のダービー制覇を狙うペルーサはWコースで軽快な動き。03年2着だった父が悲願を果たせるか

美浦 南W 良 馬なり 67.9-53.4-40.1-13.8 「この馬は乗っていて楽しい」。横山典騎手の口から発せられたそのセリフが、非凡な能力を物語る。無傷の4連勝で大一番を迎えたペルーサ。名伯楽・藤沢和師が送り出す大器が、26日の最終追い切りで態勢万全をアピールした。  横山典騎手を背に南Wコースに姿を現すと、マチカネニホンバレ(古馬オープン)との併せ馬。僚馬を4馬身追走する格好でスタートすると、折り合いよく進む。鞍上の手綱はほとんど動かない。4コーナーではその差を2馬身にまで詰め、直線では軽快なフットワークを披露。最後まで馬なりのまま、馬体を併せてゴール板を駆け抜けた。5F67秒9?13秒8(馬なり)。大舞台へ向けて、文句なしの仕上がりだ。  この動きには管理する藤沢和師もご満悦。「それほど強いケイコは必要ありませんし、今朝もいい動きでした。青葉賞の内容からも、3歳5月の時点では父(ゼンノロブロイ)よりも上かもしれませんね」と不敵な笑みを浮かべる。  その陣営にはどうしても晴らしたい雪辱がある。03年の日本ダービーで、藤沢和&横山典コンビで臨んだゼンノロブロイは、ネオユニヴァースの2着に屈した。奇しくも今回人気を分け合うヴィクトワールピサは、当時のライバル・ネオユニヴァースの産駒だ。「あれから7年。あの時は悔しかったし、なんとかリベンジしたい」と横山典騎手は悲願を誓っている。秋には凱旋門賞遠征プランも浮上。その壮大な青写真を実現するためにも、まずは世代の頂点を狙う。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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