おしらせ
【目黒記念】伏兵コパノジングーが重賞初制覇!!
30日、東京競馬場で行われた目黒記念(GII、芝2500m)は、池添騎手騎乗の5番人気コパノジングー(牡5、栗東・宮)が、他の人気馬が伸びあぐねる中、33秒3の末脚を駆使し快勝。2着には逃げ粘った丸山騎手騎乗のイケドラゴン。3着にはフェニコーンが入線している。 なお配当は馬連19,290円、馬単30,210円、3連複41,110円、3連単244,680円。プレミアムレースらしい好配当となった。 ウオッカメモリアルとして開催された目黒記念。乗りに乗ってる若手・重賞2度目の騎乗・丸山騎手が、軽ハンデを活かしイケドラゴンを駆って逃げる。道中も絶妙なラップを刻みペースを落とし、人気のトップカミング、モンテクリスエスらは後方で「動きたくても動けない状況」のままレースは進む。 直線を向いてもイケドラゴンはセーフティリードを保ち続ける。が、残り100mを切ったあたりで好位を進んでいたコパノジングーが一気に襲い掛かった。外から馬体を併せ、コパノジングーが3/4馬身捕らえたところがゴール板。丸山騎手による重賞初制覇はならなかった。 勝ったコパノジングーは父アグネスタキオン、母ウェディングオーク(その父トニービン)という血統。前走で準オープンを勝ったばかりの上がり馬だが、勢いに乗って重賞を制した。なお1番人気トップカミングは9着、2番人気アルナスラインは5着。3番人気モンテクリスエスは8着と、重いハンデを背負った人気上位馬は揃って伸びあぐねた。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開