おしらせ
【土曜東京メイン/欅S】無敗の大器、ここもクリアだ!ナムラタイタン
明日土曜、東京競馬場のメインレースはオープン特別・欅S(ダ1400m)だ。 デビュー以来負けナシの5連勝。前走は休み明け、初のオープンクラスでの一戦だったが2着に3馬身半差をつける快勝で、難なく突破してみせたナムラタイタンがここも中心。 16日の栗東Sは除外となったが乗り込みが積めた分、さらに気配は上昇している。26日の追い切りでは今回初コンビを組むことになる和田騎手を背にまったくの馬なりで一杯に追われる相手馬をアオる絶好の動きを披露した。今回は初の左回り、初の関東遠征と課題はいくつか立ちはだかるがここまで見せてきた器の大きさからなら、あっさりクリアしてもおかしくない。 今回と同条件となる根岸Sでの3着が光るオーロマイスターが迎撃一番手か。GI・フェブラリーSは感冒により取り消しとなったが、休養からの帰厩後はウッドと坂路を併用し、追われるごとに動きに鋭さを増している。最終追いではテンからハードにしごかれると、終いまで集中力を保った走りを見せた。立て直され、ここへ向けての態勢は万全だ。気が勝ったタイプで、鉄砲でも問題はなさそう。 重賞プロキオンS勝ちのあるランザローテは脚元に不安があり長期休養に入っていたが、ここへの復帰を目標に入念な坂路調整が続けられてきた。26日の調教では総仕上げとばかりラストで一杯まで追われ栗東坂路4F52秒3-1F12秒7のタイムをマーク。仕掛けへ機敏に反応をして見せ、順調さをアピールした。大型馬だけに休み明けは割り引いて考えたくなるが、この馬自身は鉄砲で2戦2勝。いきなりの激走があって驚けない。 上がり馬ユノゾフィーは距離1800m、不良馬場とやや条件が向かなかった2走前で4着がある以外、ダートのレースでは常に複勝圏をキープする走りを見せてきた堅実派だ。特にダート1400mでは【3.3.0.0】とパーフェクト連対。今回が叩き3戦目で状態面でもピークを迎えている。昇級初戦だが、勢いに乗り上位進出をにらむ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国もチェックしよう!