おしらせ
【土曜京都メイン/天王山S】力の違いを見せ付けろ!サマーウインド
明日土曜、京都競馬場のメインレースとしてハンデ戦のオープン特別・天王山S(ダ1200m)が組まれている。 中央再転入後、条件戦を3連勝。その後昇級初戦で挑んだ重賞根岸Sでも2着と好走したのがサマーウインドだ。今回は4カ月ぶりの一戦になるが、坂路で入念に乗り込まれ追われるごとに気配は上昇。5月26日、そして2日の追い切りでは栗東坂路4Fで50秒台をたたき出すなど、復帰初戦からやれそうな雰囲気だ。当該コースのレコードホルダーだけに舞台の相性も文句なし。オープン特別なら力の違いを見せ付ける圧勝があってもいい。 重賞ガーネットS勝ちのあるスリーアベニューが実績では最上位。8歳のベテラン馬だが昨年11月の太秦Sでは59キロを背負って2着に食い込むなど、目立った衰えはない。ひと息入って臨んだ前走京葉Sが14着と案外だったが、この中間は良く動いており、叩かれての上積みに期待して良さそう。【3.4.1.4】と得意にしている京都コースでの一戦でもあり逆襲の可能性は大だ。 前走・交流重賞のマリーンCを制したトーホウドルチェも上位進出を狙う1頭。そのマリーンCはマイルでの一戦だったが中央でのキャリア5勝のうち1200mで3勝、1000mで1勝とあれば距離短縮は歓迎だろう。中間はいい意味で平行線、高いレベルで気配をキープできている。最終追いは馬なりで栗東坂路4F50秒7をマークし、態勢は十分。 1000万下、準オープンと連勝しここに挑む上がり馬マルカベンチャーが勢いに乗り上位進出を目論む。デビュー以来ダートでは常に掲示板圏内を確保してきた堅実派だが、特に1200mは【3.1.0.0】とベスト条件。3カ月ぶりのレースだが、坂路での乗り込みは入念で態勢はまずまず整っている。前が早く流れる展開となれば自慢の末脚で先行勢ナデ斬りにするシーンも考えておきたい。 ※関連情報 ★天王山Sには上村騎手がカルナバリートに騎乗!! 上村騎手ブログ「うえちんのひとりごと」は必見! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国もチェックしよう!