おしらせ
【安田記念】フェロー&ビューティー 香港馬2頭が追い切り
フェローシップ 東京競馬場 芝 良 馬なり 61.3-45.4-15.0 ビューティーフラッシュ 東京競馬場 芝 良 馬なり 59.5-43.5-13.5 今回の安田記念には香港馬3頭が来襲。3頭ともに国際レーティングでは日本馬で最高となるファリダットの115を上回っており、またそれぞれが前走の国際GI・チャンピオンズマイルで好走(2?4着)と調子面でも順調だ。今日3日、そのうちの2頭が東京競馬場で追い切りを行った。 レーティング最上位(118)のフェローシップは神経質な面があり、飛行機輸送後は馬体減りがあったが徐々に回復傾向にある。今日3日は東京競馬場の本馬場、芝コースで15-15ペースを消化する追い切りを敢行。脚捌きは軽快そのもので、コーナーワークもスムーズ。馬場、左回りへの対応に問題はなさそうだ。どの位置からも驚異的な末脚を使い、上位進出を果たす安定感が強み。 レーティング116のビューティーフラッシュも本馬場芝コースで追い切り。終始馬任せの内容となったが道中折り合って進み、ラストの伸びもまずまず。鞍上の操作に対する機敏な動作が印象的で、気配の良さとともに馬体の張りも目立つ。来日組ではもっとも順調にきていると言っていいだろう。前走は不利があっての3着。状態の良さでフェローシップを逆転してみせたい。 なお、本日東京競馬場ダートコースでの追い切りを予定していたレーティング117のサイトウィナーだが昨日2日午後にザ石の症状を発症。馬場入りは控え、運動のみにとどまった。回避の可能性もあるが、出否は現在のところ未定。仮に出走となっても追い切りなしでレースに臨む模様だ。 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開