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【安田記念】アブソリュート余力十分!

余力十分で最終調整を終えたアブソリュート(右)

美浦 南P 良 馬なり 67.5-52.6-39.1-11.9  今年に入っての2戦は6、10着と、いずれも末脚不発に終わっているアブソリュートが本番での巻き返しを狙っている。今回は中山記念以来3ヶ月ぶりのレースとなるが、これは「いつも全力で走る馬なのでこの方がいい」という宗像師の判断。安田記念が行われる東京のマイル戦は、重賞2勝を挙げている得意の舞台だけに、陣営の期待も大きい。  2日の最終追い切りは、田中勝騎手を背にポリトラックコースで行われた。古馬準OPのカレイジャスミンを4馬身ほど追走する形でスタートすると、道中は抑え切れないほどの行きっぷりを見せる。じわじわと差を詰めて直線では併せ馬の形となったが、結局僚馬の前に出ることなく、クビほど遅れてフィニッシュ。とはいえ、最後まで馬なりの手応えで余力は十分だった。  最終追い切りを確認した宗像師は「楽に追い抜けると思ったんだけど…。ズブさが出てきたのかな」と、多少の物足りなさを感じた様子。とはいえ、「先週に追ってからは弾むような感じも出てきた。仕上がりはいいよ。メンバー的にもチャンスはある」と、感触は決して悪くない。担当の釘本調教厩務員も「動きは良かったし落ち着きもありますね。昨年以上のデキなので、何とかしたいです」と、悲願のGI制覇に向けて力が入っている。  昨年のマイルCSではメンバー最速の上がりを記録するなど、末の切れ味は一級品。得意の東京マイル戦なら、馬群をまとめてひと呑みする場面があっても決して驚けない。 ※関連情報 ★田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」は注目!その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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