【CBC賞】猛時計連発で絶好調！シンボリグラン

美浦　坂路　良　馬なり 49.4-35.6-23.1-11.6 　明けて8歳となった2010年シーズン。勝ち星こそないものの重賞で2回続けて3着、前走オーストラリアTでは2着とスプリント戦線で安定した走りを見せているのがシンボリグランだ。 「脚元にも不安はないし、走らせたいときに走らせることができています。相変わらず調教でも元気なところを見せていますし、衰えたという感じはないですね。最近の好成績はスタートが安定してきたのがの理由のひとつじゃないかと思います」と、畠山吉師はベテラン愛馬の順調さに目を細める。 　　 　この中間も、高いレベルで気配は安定。追われるごとの良化は顕著だ。先週美浦坂路4Fで48秒9、そして今日の最終追いでも軽く仕掛けた程度で別掲の猛時計。やや間隔はあいたが久々の重賞獲りへ抜群の態勢をアピールした。 「前回はテン乗りだった岩田騎手が巧く乗ってくれて、次につながるいいレースでした。今日の調教の動きは本当に良かった。この馬は京都の芝も何度も経験しています。目標をここに据えてやって来て、状態もいいです。期待してもらっていいと思います」と、畠山吉師からは力強いコメントが聞かれた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開