おしらせ
【エプソムC】重賞初勝利へ!勝ちパターン必至シルポート
栗東 坂路 良 一杯 55.4-40.1-26.0-12.6 今年3月以来、月2走ペースとコンスタントに走ってきたシルポート。使い詰めで、そろそろダメージが気になるところだが、疲労の色はみじんも感じられない。 9日の最終追い切りは坂路で終い重点。4F55秒4?1F12秒6(一杯)は決して目立った時計ではないが、これは東京への連続輸送を考慮したもの。仕掛けられてからの反応は上々で、状態は高いレベルで維持されている。充実期にさしかかったシルポートに中二助手も「動きに変わったところはないし、変わらず状態はいい」と状態キープを強調した。 今年に入って1800m戦では3戦2勝。唯一、勝利を逃した前走のメイSも、安田記念を制したショウワモダンの2着なら、むしろ価値は高まる。「前走は強い相手に最後までよく粘ってくれた。マイペースで行けるようになって安定感が増してきたし、自分のリズムならしぶとい。番手の競馬もできるし、今回も自分のペースで運べれば」と色気が漂う。 自分のリズムで競馬ができた前々走の都大路Sでは、最初の1000mを58秒5で通過すると、続く2Fを11秒0?11秒0という快ラップを刻んで後続を完封した。マイペースに持ち込めば爆発的な強さを発揮することは証明済みだ。同型不在の今回、勝ちパターンに持ち込めるシルポートに重賞初制覇の絶好機が訪れる。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開