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【地方競馬】明日22日、浦和競馬場で重賞・プラチナC DG競走好走のダノンレジーナなど11頭が参戦

7月22日、浦和競馬場で重賞・プラチナCが開催される。枠順、発走時刻は以下の通り。1着賞金は1200万円。

■浦和11R・プラチナC(SIII、ダ1400m) 17時45分発走

1枠1番 ミヤケ      (牡5、船橋・川島一)  達城龍

2枠2番 マムティキング  (牡5、大井・荒井朋)  本田正

3枠3番 アンサンブルライフ(牡8、浦和・山越光)  保園翔

4枠4番 アンティノウス  (セ7、大井・藤田輝)  矢野貴

5枠5番 グランドボヌール (牡7、浦和・小久保)  笹川翼

6枠6番 マイネルズイーガー(牡7、浦和・横山保)  福原杏
6枠7番 ベストマッチョ  (セ8、川崎・佐々木仁) 森泰斗

7枠8番 デイジーカーニバル(牡6、浦和・海馬澤司) 今野忠
7枠9番 ダノンレジーナ  (牝5、浦和・小久保)  本橋孝

8枠10番 ウワサノシブコ  (牝3、浦和・岡田一)  和田譲
8枠11番 ヴァケーション  (牡4、川崎・高月賢)  山崎誠

マムティキング(牡5、大井・荒井朋)は、鋭い末脚を武器に2走前のゆりかもめOPを優勝。ヴィルトファン(2020年しらさぎ賞2着)、ブルミラコロ(2018年サマーチャンピオン2着)、アンティノウス(中央で4勝)など骨っぽい相手が揃った中で勝利を挙げたのは評価できる。前走のマイルグランプリTRは伸びずバテずといった内容だったが、距離が長かったかもしれない。1Fの距離短縮で反発が見込めそうだ。

アンティノウス(セ7、大井・藤田輝)は、JRA4勝の実績馬。昨年2月の転入後は【3.4.0.2】と安定した成績を収め、南関東のオープンで勝ち負けできるところまできている。浦和替わりがカギとなるが、展開がハマれば食い込み以上があっていい。

グランドボヌール(牡7、浦和・小久保)は、2019年のサマーチャンピオン優勝馬。ムラ駆けのタイプだけに安定感を欠くものの力はある。南関東転入後の2戦は力を出せなかったが、前走の浦和スプリントOPでは好枠からスッとハナに立つと直線では後続を大きく突き放す強い内容だった。最後まで気を抜かずに走れるようなら連続好走があるかもしれない。

ベストマッチョ(セ8、川崎・佐々木仁)は、4月の東京スプリントで6着、6月のさきたま杯で4着とダートグレード競走で惜敗が続く。ただし、どちらもJRA勢相手に真っ向勝負を挑んだ結果であり、評価を下げる必要はない。また、昨年のプラチナCでは58キロの斤量を背負いながら完勝していて、本格化前とは言え52キロのダノンレジーナに0秒6差をつけていたことが大きい。前走後はここ目標に調整が進められ仕上がりも上々。スムーズな競馬ができれば連覇を飾る可能性は高い。

ダノンレジーナ(牝5、浦和・小久保)は、昨年のJBCレディスクラシック、今年のエンプレス杯こそ4着に敗れたが、その2戦を除くと地方では【17.2.1.0】と安定感抜群。南関東の重賞は昨年の東京シンデレラマイルと今年のしらさぎ賞を制している。重賞で牡馬相手に56キロの斤量を背負うのは楽ではないが、2走前の神田川OPでは56キロの斤量でサンロアノークら牡馬相手に完勝しており、対応済み。浦和向きの先行力があり、昨年3着以上の結果を今年は狙う。

ほか今年のユングフラウ賞の勝ち馬で浦和替わりが魅力となるウワサノシブコ(牝3、浦和・岡田一)、メンバー中唯一のJpnI勝ち馬ヴァケーション(牡4、川崎・高月賢)らもチャンス十分。水曜の習志野きらっとスプリントに続き熱戦が繰り広げられそうだ。
(Text:Ito)

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