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【セレクトセール2021】当歳馬セール終了 3億超の落札が2頭 売上109億2300万円は史上最高 初日と合わせた2日間の売上225億6100万円も史上最高額

日本最大級の競走馬セリ市セレクトセール(主催:日本競走馬協会)の2日日を迎えた本日7月13日は当歳馬のセリが行われ230頭が上場、213頭が落札された。1億円以上の落札額となった馬は24頭で、うち2億超えは7頭だった。

売り上げは109億2300万円で、2019年の97億8400万円を上回り史上最高。また、2日間の売り上げは225億6100万円で、2019年の205億1600万円を上回りこちらも史上最高を記録した。

2日間の最高価格となる4億1000万円で落札されたのがキズナ産駒の牡馬「セルキスの2021」。半兄は牡馬クラシックで好走したヴェロックス。購入者は“ホウオウ”の冠名で知られる小笹芳央氏。

当歳セッション2番目、2日間を通じても2番目に高額となる3億7000万円で落札されたのがロードカナロア産駒の牡馬「ヤンキーローズの2021」。母は豪2歳牝馬チャンピオン。購入者は“ダノン”の冠名でお馴染みの(株)ダノックス。

リアルスティール、ラヴズオンリーユーの半弟に当たるハーツクライ産駒の牡馬「ラヴズオンリーミーの2021」は、ABCマート創業者の三木正浩氏が2億8000万円で落札した。

牝馬の最高価格となったのがハーツクライ産駒の「シーズアタイガーの2021」。母は米2歳牝馬チャンピオンで、金子真人HD(株)が2億円で落札。

また、初日に高額落札を次々に行い大きな話題となった藤田晋氏は、2日目も1億超えの落札が続き、2億円のハーツクライ産駒の牡馬「ラブリーベルナデットの2021」など当歳馬セッションでも6頭(うち4頭が1億円超)を落札した。

(金額はすべて税抜き)
(Text:Ito)

セレクトセール2021-No.428-セルキスの2021(父キズナ) ドットコム馬市より


セレクトセール2021-吉田照哉市場長インタビュー ドットコム馬市より


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