おしらせ
【今日の出来事】内田博幸騎手がJRA通算1万2000回騎乗/七夕賞で小桧山悟調教師がJRA通算200勝達成
【7月11日の出来事】
■福島競馬第9R・織姫賞で内田博幸騎手(50、美浦・フリー)がエトワールマタン(牝3)に騎乗し、1993年7月25日の初騎乗以来、JRA通算1万2000回騎乗を達成した。現役で17人目、史上29人目の記録。記録達成時、JRA通算1277勝。重賞は、2010年日本ダービー(エイシンフラッシュ)、2012年菊花賞・有馬記念(いずれもゴールドシップ)、2013年にヴィルシーナでヴィクトリアマイルを制するなどGI12勝を含む54勝。
■福島競馬第11R・七夕賞でトーラスジェミニ(牡5)が1着となり、同馬を管理する小桧山悟調教師(67、美浦)は、1996年3月2日の管理馬初出走以来、6446戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では105人目の記録。200勝のうち重賞は、2008年スプリングS(スマイルジャック)など5勝。
同調教師は「JRA通算200勝を達成しましたが、地方競馬指定交流重賞でもたくさん勝っています。中央競馬に専念していたら、もっと早くJRAでも勝利を積み重ね、馬主の皆様にこうした良い報告ができただろうなという気持ちもあります。区切りの勝利を重賞で飾ることができましたが、まさか定年間際にトーラスジェミニのような素晴らしい馬に出会えるなんて思っていませんでした。」と、JRAを通じてコメントしている。
(7月12日11時45分追記 小桧山調教師の通算重賞勝利数は5勝でございました。訂正の上お詫び申し上げます。)
(Text:Funaki)
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