おしらせ
【ラジオNIKKEI賞】クォークスター ダービー不出走の鬱憤晴らす!
美浦 南W 稍重 馬なり 53.1-38.2-12.9 ホースマンなら誰もが憧れる日本ダービーという舞台。クォークスターももちろん、その舞台を目指していたのだが、渾身の仕上げで臨んだTR・プリンシパルSは2着。今年度から適用されたダービー出走枠のルールにより、あと一歩のところで出走を逃す形となってしまった。 切り替えは早かった。プリンシパルS後はすぐに山元トレセンに放牧へ。牧場で成長を促し、菅沼助手が「いい体つきで戻ってきた」と話すように、ひと回り大きくなった印象だ。さらに、2週前の追い切りでは、GI馬ジャガーメイルをアオる動きを披露。1週前にビッシリと追い切り、後は味付けをするだけの状態になった。そして、その味付けは木曜にウッドコースで行われた。同厩のピサノドラクロワ(3歳未勝利)を追いかけ、直線で少し追われ気合いを付け併入。脚取りもシッカリとしており、毛ヅヤも冴え前走以上の状態は間違いなさそうだ。 前出の菅沼助手は「状態は前走よりいいですね。センスがあるから、福島も問題ないと思う。決め手を生かせれば、素質は見劣らないから」と自信のコメント。鞍上は新コンビとなるウィリアムズ騎手。厩舎の先輩ジャガーメイルをGI馬に伸し上げたその腕で、秋へ向けても、ここで重賞のタイトルを手にしたいところだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開