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【ラジオNIKKEI賞】グローリーでJRA全10場重賞制覇!!

記録達成へ軽快な動きを披露したトゥザグローリー

栗東 DP 良 一杯 64.4-49.5-36.7-11.6  来年2月末で定年となる池江郎師。実は福島で重賞を勝てば、史上4人目のJRA全10場重賞制覇となる。福島テレビオープンでワンツーを決めたバトルバニヤンとニルヴァーナが七夕賞を予定しているが、そこは強いメンバーが集結しそう。ここで勝負を懸け、記録達成を果たしたいところだ。  そんな厩舎の記録達成を託すのが、厩舎ゆかりの血統でもあるトゥザヴィクトリーの仔トゥザグローリーだ。わずかキャリア4戦目だったダービーでも0秒5差の7着と健闘。このメンバーでの実績なら、抜けた存在といっていいだろう。  最終追いはポリトラックコースでの併せ馬。サクラオリオン(古馬オープン)の胸を借りる形のケイ古だったが、一杯に追われる重賞ウイナーを尻目に余裕の4馬身先着。体も一戦ごとに逞しくなってきた印象で、力強い伸び脚で駆け抜けた。ラストも11秒台なら文句なしだ。  見守った池江郎師も「今はまだ能力だけで走っている。まだこれからの馬で幼い面もあるけど、徐々に余分な肉が取れてきたね。ダービー後の回復も早く、このレースを目標に順調にケイ古を消化できた。今日も素軽い動きで、いい状態で臨めると思うよ」と、デキには胸を張る。  デキがいいとなれば、記録達成に向け超えなければならない壁は、小回りの福島コースと56キのロハンデか。この点について同師は 「自在性のあるので、小回りもこなしてくれるでしょう。でもハンデは仕方ないね。秋に繋がるレースができればいい」と、先を見据えたコメントで締め括ってくれた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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