【函館スプリントS】ヘッドライナーがぶっ飛ばす!

函館 ダート 稍重 一杯 64.7-50.7-37.5-12.5 　前走のCBC賞で初重賞制覇を果たしたヘッドライナー。6月13日の CBC賞勝利後、間隔を空けずに6月17日に 北海道入り。すぐにこのレースに向けて調整を開始した。今年に入ってすでに5戦を消化しているが、過ごしやすい北海道に来てさらに状態はアップしているようだ。 　30日の最終追い切り、函館ダートコースで5ハロン64秒7、ラスト1ハロン12秒5の好時計をマーク。ビッシリと追われた稽古内容から疲れた様子は微塵も感じられず、軽快なスピード、力強さを強烈にアピールした。 　「道中は気を抜くところもあったけど、追ってからはしっかり反応してくれた。いい調整ができています」と手綱をとった中二助手も同馬の動きには満足な様子を見せた。 　初のGI挑戦となった3走前の高松宮記念では勝ち馬キンシャサノキセキに0秒3差の7着。さすがに最後は脚が上がってしまったが、ラスト100ｍまでは「押し切れるのでは!?」という内容だった。スピードの絶対値は間違いなくGI級。この相手、そして今の状態なら後続馬を完封することも十分可能だ。 ※関連情報 ★ダノンムローに騎乗する藤田騎手ブログ「藤田伸二の男道」はコチラ! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!