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【函館スプリントS】今年は順調! 貫禄走見せたいビービーガルダン

函館 ダート 稍重 一杯 68.5-52.6-38.3-11.8  スプリント重賞で2勝。くわえて近2回のスプリントGI、08年スプリンターズSと09年高松宮記念で連続2着と、実績面は今回のメンバー内ではダントツ。3カ月ぶりの復帰戦だが、函館芝コースでは【2.1.1.0】の好相性を誇るビービーガルダン、ここは貫禄を示す走りが求められる。  前走高松宮記念後は休養、この一戦からの始動へ向け早期から函館入りして調整されてきた。現地入り直後にザ石を発症する一頓挫あり、脚元不安で回避となった昨年の悪夢再びか……とも思われたが症状は案外軽く、早々にケイ古を再開することができた。18日には終いにビッシリ追われ上々の伸びを見せ、脚元に不安のないところを披露。23日には併せ馬も消化し、闘志に着火完了。復帰戦へ向けて狂いのない調整が進んでいる。迎えた30日の最終追いは終いの反応だけ確かめられる内容となったが、仕掛けには機敏に反応。ラスト11秒8と切れに切れて最終調整を終えた。 「函館入りしてしばらくは馬体に余裕があったけど、前週の併せ馬でだいぶ絞れてきました。今回は59キロを背負うけど、馬格があるので大丈夫だと思いますよ」と、鳴海助手は順調さを強調しつつ、斤量59キロも克服可能とジャッジする。続けて「函館は相性がいいし、気性の勝ったタイプだから」と、勝ち負けへの意欲満々に締めくくってくれた。  悲願のスプリントGI獲りへ勢いをつけるべく、まずはここで好発進を決めてみせたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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