おしらせ
【宝塚記念】伏兵ナカヤマフェスタがブエナを差し切る!
27日、阪神競馬場で行われた第10R・宝塚記念(GI、芝2200m)は、柴田善臣騎手騎乗の8番人気ナカヤマフェスタ(牡4、美浦・二ノ宮)が優勝。勝ち時計は2分13秒0。2着に1番人気ブエナビスタ、3着には3番人気アーネストリーが入った。 勝ったナカヤマフェスタは、父ステイゴールド、母ディアウィンクという血統。 配当は馬連5,150円、馬単16,990円、3連複7,920円、3連単77,160円。 レースは大方の予想通りナムラクレセントがハナに立つ。これにアーネストリー、ロジユニヴァースが続き、ブエナビスタも4番手と早めの競馬。ナカヤマフェスタとジャガーメイルはちょうど中団、ドリームジャーニーは後方4、5番手から競馬を進める。 1000m通過は1分ジャスト。平均ペースでレースは流れ、大きく隊列が変わることなく馬群は4コーナーを回り直線へ。2番手から抜け出しを図るアーネストリーに内からブエナビスタが迫り、一旦は2頭のマッチレースかと思われたところに外からナカヤマフェスタが強襲。最後はゴール前でキッチリと2頭を差し切ってみせた。同レース連覇を狙っていたドリームジャーニーは、直線で懸命に追い込んだが4着が精一杯だった。 ナカヤマフェスタ鞍上の柴田善臣騎手は勝利騎手インタビューで「状態が良さそうだったので自信を持って乗りました。道中も馬がリラックスして走っていましたね。勝ててホッとしています」とコメント。そして、2006年高松宮記念以来となる久々のGI勝利について感想を求められると、「忘れた頃に頑張ってます!」と、笑顔でジョークを飛ばした。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!