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【七夕賞】3週連続で柴田善臣! ドモナラズが重賞初制覇!!

【七夕賞】3週連続で柴田善臣! ドモナラズが重賞初制覇!!

 11日、福島競馬場で行われた伝統のハンデ戦・第46回七夕賞(GIII、芝2000m)は、柴田善騎手騎乗の11番人気ドモナラズ(牡6、栗東・音無)が、大外一気の鋭い伸び脚で快勝。柴田善騎手は宝塚記念、ラジオNIKKEI賞に続き、3週連続の重賞制覇となった。なお2着には昨年も2着だったアルコセニョーラ。1番人気サンライズベガと2番人気バトルバニヤンは3着同着となった。  配当は単勝1,980円、馬連11,440円、馬単23,040円、3連複12,600円・14,180円、3連単91,300円・99,480円。勝ったドモナラズは、父アフリート、母アンプルカットという血統。馬主は珍名でお馴染み小田切有一氏。  1番人気のサンライズベガが、スタートで後手を踏んだ格好。それ以外は各馬一斉のスタートを切ったが、どの馬も先手を主張せず、押し出されるようにフサイチアウステルがハナへ。ニルヴァーナ、サニーサンデー、イケドラゴン、ダイワジャンヌあたりが好位を追走し、バトルバニヤン、トウショウシロッコは中団から。サンライズベガ、アルコセニョーラ、ドモナラズは後方に控えた。  レースはゆったりと進んだが、3,4コーナー中間地点から一気にペースアップ。福島の荒れた馬場を考慮してから外へ持ち出す馬が多く、直線は馬場いっぱいに広がっての追い比べとなった。  手応えが怪しくなったサニーサンデー、ダイワジャンヌが脱落。変わって馬場の真ん中からイケドラゴン、バトルバニヤン、トウショウシロッコが抜け出しにかかる。その外から、サンライズベガ、アルコセニョーラが猛然と追い込んでくるが、さらにその外からドモナラズが末脚一閃。鮮やかな大外一気が決まった。  3週連続の重賞制覇となった柴田善騎手は、勝利騎手インタビューで「折り合いをつけて後ろからと考えていた。すごくリラックスして1コーナーに入れたので、いいリズムで乗れました。自然と一番外になったが、すごくいい脚を使ってくれた。ドモナラズですが、どうにかなってくれました」と、冗談も飛び出す余裕を見せた。  ドモナラズにとっても重賞初制覇。サマー2000シリーズでもトップに立った。柴田善騎手もWSJS出場に向け、最高のスタートを切ったといえるだろう。またメイS組は、ショウワモダン、ブライティアパルスに続き3頭が重賞ウイナーに上り詰めた。シルポートも重賞で2着に健闘しており、今後もメイS組の活躍に注目だ。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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