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【日曜函館メイン/巴賞】オープン特別なら主役ホワイトピルグリム

オープン特別なら堂々と主役を張れるホワイトピルグリム

 日曜日、函館競馬場のメインレースは函館記念(7月25日、函館、GIII、芝2000m)への前哨戦、オープン特別・巴賞(芝1800m)が組まれている。 福島の七夕賞(GIII)に出走を予定していたが、除外が確実となり、ダブル登録をしていたこちらへ回ってきたのがホワイトピルグリム。これまで重賞タイトルはないものの、08年京都新聞杯(GII)0秒2差4着、09年金鯱賞(GII)0秒2差3着、そして前走の金鯱賞(GII)も4着に食い込んでおり、決め手を武器に差のないレースを続けている。オープン特別なら主役を張ってもいい存在だ。また、芝1800mは【2.1.0.2】と得意にしているし、安藤勝騎手とは【2.1.0.2】と好相性。函館は初参戦になるが、マクりが利くコースで、3コーナーをスムーズに押し上げて行ければ不安はないだろう。叩き2戦目で体調自体もグーンと上向いている。 放牧明けの1年6カ月ぶりで転厩初戦を迎えるのがナムラマース。札幌2歳S、毎日杯とGIIIを2勝し、きさらぎ賞(GIII)、鳴尾記念(GIII)、日経新春杯(GII)でも2着に好走している格上の存在だが、ここはさすがにブランクが長く、次走へのひと叩きといったムードだろう。 メイショウレガーロも放牧明けの10カ月半ぶりの出走となる。当該コースでの勝利もあるし、鉄砲実績も【2.0.1.3】と、久々を苦にしないタイプ。動きも美浦TCの坂路で6月中旬から乗り込まれ、速い時計を3本消化。今週の坂路でもラスト1Fを12秒0と好タイムをマークした。直前輸送になるが、いきなりからの大駆けも十分にあるだろう。 前走のオープン特別・函館グランドオープンで3着に好走したショウナンライジンは、引き続き函館競馬場で調整され、好調子を保っている。後方からの脚質で展開次第のところはあるが、直線でバラけるようなら前走の再現もあるだろう。 前走のオープン特別・福島テレビオープンは放牧明けの3カ月ぶりで5着だったタガノサイクロン。今回はみちのく路をあとに、【2.1.0.1】と相性のいい北の大地、函館へと転戦してきた。初コンビを組む藤田騎手が、ひと叩きされた上積みをどう引き出すか注目したい。 函館コースで3勝を誇るピエナビーナスは、前走の函館グランドオープンでは好位でレースを進めたものの0秒5差6着。中間は引き続き函館競馬場のWコースで調整されている。叩き3戦目の今回はソロソロ走りごろか。 前走の準オープン特別・東京ロイヤルプレミアムを逃げ切ったルールプロスパー。先行力を武器としており、小回りコースでは不気味な存在になるが、ひと入っての1戦だけに、今回は割引が必要だろう。 ※関連情報 ★ナムラマースを管理する田村康仁厩舎の公式ブログ「HORSE AND LIFF DO THEBEST WE CAN」は要チェック!タガノサイクロンに騎乗する藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェック!メイショウレガーロを管理する小島太厩舎所属小島良太助手公式ブログ「馬なりぃ」は要チェック!ハギノジョイフルに騎乗する上村洋行騎手の公式ブログ「うえちんのひとりごと」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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