【七夕賞】得意舞台で逆襲！サニーサンデー

美浦　南W　重　馬なり 67.8-52.1-38.6-12.6 　昨夏のラジオNIKKEI賞で2着、昨秋の福島記念で優勝。福島では2走して2連対とコース相性抜群のサニーサンデーが重賞2勝目を虎視眈々と狙っている。 　前走・新潟大賞典では競り合う先行2騎を追走し、早めに先頭へ。そのまま押し切りたいところだったが、長い直線で失速し10着という結果に終わってしまった。「あの速いペースを追いかけては、直線バテてもしょうがない」と、管理する谷原師は展開不向きに敗因を求め、力負けではないことを強調する。前走後は放牧も視野にあったが、ダメージは少なく得意コースでの逆襲を目指し順調に調整が続けられている。8日の最終追いはウッドコースで単走。向こう正面から徐々にペースアップし、直線では持ったままで上々の切れ味を披露。全体時計こそやや平凡だが、テンションが上がりすぎないよう静に徹したからこそ。ゴール前にで見せた柔軟なフットワークは、好調キープを大いに物語っている。 「それでも思ったよりいい時計が出ている。いい仕上がりだと思います」と、ケイ古を見守った谷原師を順調さに胸を張る。続けて「（乱ペースの）前走だったり、不良馬場の中山記念だったりと今年はチグハグなレースばかり。得意の福島で、鬱憤を晴らしたいね。スムーズな競馬ができればチャンスだと思う」と、好相性の舞台での逆襲に大きな意気込みを見せていた。 ※関連情報 ★サニーサンデーに騎乗の吉田隼人騎手公式ブログ「HAYATO AREA」は要チェック！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!