おしらせ
【七夕賞】池江郎勢 10場重賞制覇へ先週の雪辱だ!!
バトルバニヤン 栗東 坂路 良 一杯 51.8-37.4-24.7-12.5 ニルヴァーナ 栗東 DP 良 一杯 82.6-66.8-52.4-38.5-11.8 先週末のラジオNIKKEI賞。池江郎師はトゥザグローリーで、史上4人目のJRA全10場重賞制覇を狙った。しかし、1番人気を背負ったものの、道中掛かってしまい5着に敗退。福島の重賞制覇は、七夕賞に持ち越しとなった。来年2月で定年、引退となる池江郎師にとって、記録達成に残されたチャンスは七夕賞と福島記念しかない。 その七夕賞は2頭出し。福島テレビオープンでワンツーを決めたバトルバニヤンとニルヴァーナで挑む。前走で久々ながら快勝したバトルバニヤンは、目下絶好調といえる。この日も坂路で4F51秒8-12秒5。休み明けの前走を勝ってさらに上昇している印象だ。中1週でこれだけ追えるのもプラス材料。身のこなしの柔らかさも目につく。 池江郎師は「具合はいいね。時計も動きも良かった。ひと叩きして気配は上向き」と、最終追いには納得の様子。ハンデ57キロがどうかだが、今の荒れてきた福島の馬場もこなす下地はある。連勝へ向け視界良好だ。 一方、前走でバトルバニヤンに詰め寄ったニルヴァーナ。最終追いは、ラストで鋭い切れ味を見せ11秒台をマークしたように、復調気配がうかがえるものだった。中1週続きながら、長めから時計を出せているのも元気がいい証拠だ。 両頭ともに中1週というローテーションだが、ビッシリと追えている点には好感が持てる。イコピコの回避が濃厚で、さらに混戦となりそうな難解なハンデ戦。どちらも重賞勝ちこそないが、ここで重賞初制覇を飾り、池江郎師の記録達成に貢献したいところだ。 ※関連情報 ★バトルバニヤンに騎乗予定の中舘英二騎手の公式ブログ「逃稿日記」は要チェック! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!