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【日曜小倉メイン/KBC杯】この舞台なら一変!マイプリティワン

小倉の申し子マイプリティワンが今年も熱い走りを約束

 日曜日、小倉競馬場のメインレースはオープン特別・KBC杯(ダ1700m)が組まれている。 小倉4勝の巧者マイプリティワンが叩き3戦目と上昇ムードの中、ここに参戦してきた。前走のプロキオンS(GIII)は、後方の位置取りから流れに乗れないまま終わっていたが、自分の“庭”に帰ってくれば話は別。昨秋は阪神のオープン特別・エニフS(ダ1400m)で、のちの重賞ホルダー・グロリアスノアに0秒3差2着と肉薄した戦績もある。体調アップ、実績十分のこのコースなら堂々と主役を張れるだろう。 マルブツリードも小倉は2戦2勝と負け知らずだ。今回は放牧明けの3カ月ぶりになるが、7月初旬から栗東TCで乗り込まれ態勢を整えてきた。オープン特別は昨年のこのレースを制したほか2勝。重賞でも一昨年の東海S(GII)で0秒2差5着があり、実績面では一枚上の存在。また、鞍上の浜中騎手はここ小倉が出身地で、先週の小倉競馬場での騎乗は土曜日のみだったが、4勝を挙げる大活躍をみせた。今週も熱い騎乗で魅了するだろう。 前走放牧明けの5カ月半ぶりの準オープン特別・灘S(ダ1800m)を、ゴール前先に抜け出して混戦を振り切ったのがメンデル。前走後も勝った反動はなく中間も順調。久々を叩かれた上積みもあり、連勝も十分にあるだろう。 平坦小回り向きの逃げ脚を武器に昨年のこのレースで2着しているのがコウジンアルス。今季は放牧明けの5カ月ぶりをひと叩きされ、上昇度満点で挑んできた。小倉ダ【0.3.1.3】は勝ち星こそないものの堅実な走りを見せている。今年も軽快な逃げっぷりには注意が必要だろう。 放牧明けの4カ月ぶりになるのがニューイチトク。昨夏の小倉戦は500万下→1000万下→準オープンの白川郷Sと3連勝を決め、オープン特別・阿蘇Sに挑戦。4連勝とはならなかったが、0秒4差4着と差のない競馬を展開した。今回は久々の競馬になるが、初コンビを組む佐藤哲騎手がどんな一面を引き出してくれるか楽しみなところだ。 前走の準オープン特別・安達太良Sを直線馬場の真ん中から鋭い末脚を発揮して快勝したアドマイヤマジン。放牧明けの4カ月ぶりを全く感じさせないレースぶりだった。オープン挑戦は3歳時の端午S(7着)以来で、古馬になってからは初めてになるが、勢いに乗っての突破も十分にあるだろう。 ※関連情報 ★セレスハントを管理する松永幹夫厩舎西橋貢介助手公式ブログ「ジョシュの奇妙な日記」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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