【函館記念】ハンデ据え置きで初タイトル狙う！スマートステ?ジ

美浦　南W　良　馬なり 70.6-54.3-40.3-13.0 　準オープン戦を卒業後、初めて挑んだ重賞が前走の目黒記念。6番人気という評価ながら、スマートステージは勝ち馬コパノジングーに0秒3差に迫る4着と好走してみせた。やや間隔が開いての一戦になるが、乗り込みは入念。ハンデは据え置きの54キロならばここで初タイトルがあってもおかしくない。 「前残りのスローな流れ。それでも折り合ってくれて、終いにしっかり伸びたのは収穫」と、鹿戸雄師は前走に高い評価を下す。春は強行軍のスケジュールを消化してきたため、前走後はいったんリフレッシュ放牧に。帰厩後はここを目標に追い本数をきっちりこなして態勢を整えている。14日には芝コースで併せ馬を消化し、気合い注入は完了。今日21日の最終追い切りは長距離輸送を考慮され、楽な手応えを保ったまま追走してくる格下馬を迎え撃つ軽めの内容となったが道中の行きっぷりは軽快そのもの。モタレ癖も見せず、最後まで真っ直ぐ走りぬいた。 「いい仕上がり。右回りはモタレるところはあるけど、この馬に乗り慣れている鞍上（村田騎手）だから大丈夫だと思います。ハンデも軽いので楽しみですね」と、鹿戸雄師は順調な仕上がり過程に胸を張っていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!