UMAJIN.net

おしらせ

【函館記念】池江郎勢は2騎とも順調 ワンツーまであるぞ!

サクラオリオン 札幌 ダート 良 強め 80.8-65.8-51.9-38.4-13.0 ドリームサンデー 札幌 ダート 良 馬なり 80.6-65.6-51.7-38.2-12.8  バトルバニヤンが同着3着、ニルヴァーナがブービーの15着。2週前の七夕賞では2頭出しで挑んだ池江郎厩舎勢だったが、悔しい結果に終わってしまった。改めて池江郎厩舎は函館記念で2頭出し攻勢をかける。昨年の覇者サクラオリオンに、重賞タイトルこそないが小回り平坦2000mで安定感ある走り続けるドリームサンデー。布陣は七夕賞以上のもの。ワンツーまで考えたいところだ。  競馬場こそ違うが(昨年は札幌競馬場で開催)、ディフェンディング王者として挑むのがサクラオリオンだ。函館コースは未経験ながら札幌では【2.1.2.0】。洋芝への適性は抜群で、陣営に不安の色はまったくない。4月の大阪杯後は放牧休養、6月半ばに栗東トレセンへ帰厩し7月14日に札幌競馬場へ移動済み。連覇へ狂いのない調整が続いている。  ここまで重賞では2着2回が最高でタイトルには手が届いていないのがドリームサンデー。しかしその2回ともアーネストリーの目標にされる形で敗れたもの。自分でレースを作れるのは大きな強みで、昨年の巴賞(札幌競馬場で開催)で2着があるなど、洋芝での走りにも不安はない。放牧先から7月上旬に直接札幌へ入り、初重賞獲りへこちらも順調に乗り込まれている。  そして本日21日、この2頭が最終調整を敢行。札幌競馬場のダートコースに入った両雄による豪華併せ馬だ。序盤は脚並みをそろえて進んだが、直線の攻防に入ると一杯に追われるサクラを尻目にドリームは持ったままの手応えで鋭進。結局ドリームが1馬身半差をつけ先着のフィニッシュを果たした。  見栄えでは圧倒された感のあるサクラオリオンだが 「ケイ古では動かないタイプだからね。実際レースになるとサクラのほうが勝っているし、心配はしていません」と、池江郎師は平然としたもの。続けてドリームサンデーについては「いい動き。リフレッシュしたのがいい方向に出ている感じだね。重賞を勝っていないのに57キロは見込まれた感じだけど、頑張ってほしいね」と、こちらにも大きな期待を寄せていた。   ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP