おしらせ
【函館記念】ジャミール久々も問題なし!
函館 ウッド 良 G前追う 64.8-50.0-37.8-12.9 初のGI挑戦となった天皇賞・春では3番人気に推されたものの、スローな流れと不利が災いして7着に終わったジャミール。それでも最後はメンバー中3位となる上がり3F34秒6の脚を使い、能力の一端は示してみせた。今回は久々のレースとなるが、好結果を出して天皇賞が力負けではなかったことを証明したいところだ。 天皇賞後は社台ファームへ放牧に出され、牧場でも入念に乗り込みが続けられてきた。函館に入厩してからは既に4本の追い切りを消化しており、21日の最終追いには1週前に続いて安藤勝騎手が騎乗。ウッドコースで軽快な動きを披露した。 古馬500万のラヴインザダークを5馬身ほど追走する形でスタート。徐々にその差を詰めていくと直線の入り口では併せ馬の形に。最後は若干フワフワする面を見せたが、流し気味の手応えながらも併入でフィニッシュ。息遣いも上々で、休み明けを感じさせないデキに仕上げられている。 追い切りに跨った安藤勝騎手は「先週にビッシリとやったので今日は気合をつける程度にしたけど、休み明けを感じさせない仕上がり。函館は初めてだけど、重賞を勝てる能力のある馬だし楽しみにしているよ」とコメント。飛躍の秋を迎えるために、まずは重賞ウィナーの仲間入りを果たしたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!