【関屋記念】得意の新潟で復活走だ！エフティマイア

美浦　坂路　良　馬なり 52.7-39.0-25.4-12.7 　前走巴賞では15着。ただし、8カ月ぶりの復帰戦で明らかに太め残り（プラス24キロ）だったことを考えればそう悲観視することもないだろう。夏の新潟では全てオープンで3戦2勝、3着1回のエフティマイア。条件ベストのここで大逆襲に転じるか。 「前走も見せ場はあったけど太かった分、止まってしまった。ひと叩きされた効果か、この中間の動きは見違えるほどだね」と、管理する鹿戸雄師は久々の一戦を使っての気配上昇ぶりに目を細める。4日の最終追い切りでは5?6馬身ほど先行した3歳未勝利馬を楽な手応えで追い詰め、そのまま馬なりを保って併入と上々の動きを披露。目標の一戦を前に、しっかり態勢を整えてきた印象だ。 「ラストにきっちり併せて、という指示でしたがいい動きでしたね。上がってきてからもすぐに息が入っていたし、状態はいいと思います。夏の新潟はやはり合うし、また大きいところで頑張れるように、ここでいいきっかけを掴んで欲しいですね」と、鹿戸雄師。3歳時は桜花賞、オークスで連続2着の実績があるだけに得意舞台での復活走に思いを馳せていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!