おしらせ
【関屋記念】猛時計連発で態勢十分!レッツゴーキリシマ
美浦 坂路 良 馬なり 49.4-計不-計不-12.2 脚部不安で長期休養に入っていたレッツゴーキリシマはこれが8カ月ぶりの実戦。しかし、ここを目標にしっかり乗り込まれ、抜群の動きっぷりを見せている。いきなりの激走があってもいい。 6月中旬の帰厩後は、「マイルぐらいがちょうどいいと思って」(天間師)ここ一本に絞って調整が続けられている。7月14日、21日には坂路4Fで49秒台をマーク、29日にも50秒2を叩き出すなど復帰戦が近いことを察しているかのように猛時計を連発だ。 そして4日も坂路に入り単走で追われたが、4F49秒4とこの日の一番時計で上がってきた。鞍上を務めた天間師が終始引っ張りきりの馬なりでのものだから、恐れ入るばかり。 「疲れた!」が、ケイ古を終えた天間師の第一声。愛馬のあまりの行きっぷりの良さに手綱を絞るので精一杯だった様子だ。続けて「先週ビシッとやって、馬が“戦闘モード”に入ったようだね。久々で息が持つかどうかだけど、本数はこなしているから大丈夫だと思う。秋は大きいところを意識してるんで、ここで賞金を加算しておきたいね」と、十分に勝ち負けまであると強調。 セイクリッドバレーやスピリタスなど末脚自慢の馬が揃ったが、そのぶん先行馬へのマークは薄くなりそう。鉄砲駆けするタイプだけに、すんなりマイペースで進めれば初タイトルが転がり込む可能性も考えたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!