おしらせ
【関屋記念】得意の新潟で初Vへ セイクリッドバレー
美浦 坂路 良 G前追う 51.7-37.2-24.3-11.9 明け4歳となり挑んだ重賞では4着、5着、2着、4着と全てのレースで掲示板を確保してきたセイクリッドバレー。得意の新潟コースならば、そろそろ初Vがあっていい。 「前走は惜しい内容だったが、負けは負けですから」と、賞金加算を目論んでいた高橋裕師は勝ち馬セイウンワンダーに0秒1差の4着という結果に終わったエプソムCを振り返り、唇をかみしめる。「勝てば秋に備えて夏はまるまる休ませる予定でしたが、相性のいいここを使うことに」と、師は参戦の経緯を説明する。 短期放牧でいったんリフレッシュを図り、その後はここ一本に照準を絞って揺るぎのない調整が続けられてきた。本日4日の最終追い切りは坂路で単走。序盤から軽快に脚を伸ばすと、3F過ぎからはステッキも入る猛ゲキがかけられシャープな反応を見せる。ラスト1Fは11秒9と、持ち味の末脚にいっそうの磨きをかけた格好で本番への態勢十分を大いにアピールした。 「見た目以上に時計が出ていた。単走でもいい動きでしたね」と、上々のケイ古内容を見守った師はニンマリ。「新潟外回りはとにかくベストのコースだからね。とにかくここで勝たないと、秋に大きいところを使えない。なんとかここで勝って賞金を加算したい」と、必勝態勢で愛馬を送り出す構えだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!