おしらせ
【関屋記念】大人になった!キャプテンベガ
栗東 坂路 良 馬なり 56.3-39.8-計不-計不 キャプテンベガは前走のエプソムCで勝ち馬からハナ+ハナ差まで迫る見せ場十分の3着に健闘したが、またしても初重賞制覇にはあと一歩届かなかった。松田博師は「ようやく気性面が成長してきた。かからなくなって競馬がしやすくなっているな」とここにきてのメンタル面の成長ぶりを評価する。そして「今のデキなら十分チャンスもあるんちゃうかな」と、今回は悲願の初タイトル奪取を意識している様子だ。 最終追い切りは坂路で単走。7歳馬とは思えない若々しい体つきで、前半からスムーズな動きを見せる。後半に入ってからもかかるそぶりもなく、最後までリズミカルな走りでゴール板を駆け抜けた。4F56秒3と時計自体は目立ったものではないが、折り合いもきっちりとついており、気配の良さは近走でも一番と思えるほどだ。 「除外の誤算はあったが中間も順調に乗り込めたし、状態面も前走と変わらない感じ。不安なところはないよ」と、師は仕上がりに太鼓判を押す。今回で実に13度目の重賞挑戦。そろそろ大きなタイトルが欲しいところだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!