おしらせ
【関屋記念】マルカシェンク、切れ味に衰えなし!
栗東 CW 良 馬なり 81.4-65.0-50.7-37.5-11.6 一昨年の関屋記念の覇者であるマルカシェンク。その時以来長らく勝ち星に恵まれていないが、前走の米子Sでは5着と久々に掲示板を確保して復調の兆しを見せた。重賞勝利の地で復活の狼煙を上げることができるか。 1週前に続いて最終追い切りでも抜群の動きを披露した。河内師自らが手綱を取ってCWコースに入ると、テンを抑えてゆったりと行き、余力十分の手応えで直線へ。ラスト1Fでも持ったままだったが、それでもタイムは11秒6と切れに切れた。7歳になったが、末脚の鋭さにはいささかの衰えも見られない。 愛馬の動きを直に確かめた河内師は、「中間にきっちりやってきたので、今日はそれほどやらなかった。攻め馬はいつも走るからね。状態には何の不安もないよ」と満点ジャッジ。そして、「要はゲートだけなんだ。大きく出遅れることなくちゃんと出てくれたら、このメンバーでも好勝負になるはず。前走くらい出てくれたら…」と、長年のウィークポイントであるゲート難の克服を好走への課題に挙げた。 デキは絶好だけに、何はともあれまずはスタート。他馬と五分にさえ出られれば、久々の勝利も見えてきそうだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!