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【函館2歳S】スタート決めリベンジ誓うファントム!!

函館 ウッド 良 G前追う 73.0-56.0-41.4-12.8  07年(ジョイフルスマイル)、09年(キョウエイアシュラ)と、管理馬が共に2着に敗れている矢作厩舎が、今年このレースに送り込むのはタイセイファントム。ラベンダー賞は出遅れが響き0秒3差4着に終わったが、上がり3F34秒5はメンバー最速。前走後、鞍上の吉田隼人騎手は「出負けして、初めて揉まれる競馬になって、気を遣っていました。いい経験ができたと思う」と、負けはしたものの収穫を口にした。  例年、新馬戦を楽勝してきた馬よりも、苦しい競馬を経験してきた馬の方が好走する傾向にあるレース。それだけ2歳馬にとって、レースでの経験は大きいのだろう。タイセイファントムもスタートさえ決まれば差はない、そしてラベンダー賞で揉まれた経験が多頭数の重賞で活きるはずだ。  最終追い切りも吉田隼騎手が騎乗し、ウッドで僚馬ジョディーズライン(3歳500万下)を追い掛ける形。終い重点に追われ、ラスト1Fは12秒8。古馬相手に併入に持ち込み、状態は相変わらず良さそうだ。鞍上は「馬体は仕上がっているし、もう速い時計はいらない。状態は変わらずいいです。前走で揉まれた経験が、今回に繋がるんじゃないか」と、巻き返しを期していた。  中1週のローテーションになるが、今のところイライラするような面も見られず、至って順調そうだ。調教パートナーの渋田助手も「前走後の回復も早かったし、カイ食いもいい。レースを2度経験してることが、この馬にとっては大きいと思う」と、語ってくれた。1戦1勝の馬が人気になりそうだが、“経験"ではこの馬に一日の長がある。 ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中!矢作厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はココ!吉田隼人騎手公式ブログ「Hayato Area」はコチラ!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」もチェック!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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