【函館2歳S】アンカツぞっこんマジカル連勝だ!!

函館 ウッド 良 馬なり 70.2-53.4-38.8-12.4 　新馬戦では、のちにラベンダー賞をレコード勝ちしたロビンフットを破ったマジカルポケット。ロビンフットの快勝により、一躍注目を集める存在となった。 「脇の下が気になり」(領家師)、1週前追い切りを1日延期する誤算はあったが、その1週前追い切りではウッドで単走ながら5F・65秒台をマーク。領家師も「大事を取ったけど、もう大丈夫でしょう。しっかりと追えたしね」と、一頓挫も心配していない様子。 　デビュー戦からコンビを組む、安藤勝騎手も「新馬戦の前から、能力があるのは分かっていましたよ。初戦も調教通り走ってくれましたし、強い競馬ができた。性格が素直なのがいいね」と、その素質を絶賛。連勝でタイトル奪取の可能性も十分だ。 　最終追いも安藤勝騎手が跨り、函館のウッドコースで別掲の時計をマーク。1週前に速い時計を出しているため、馬なり調整程度のケイ古内容だったが、3馬身先行していた僚馬オールアズワン(2歳新馬)に追い付き併入に持ち込んだ。領家師は「時計は出さなかったけど、反応も良くなった。馬がやる気になっているね」と、連勝へ向け強気の構えだ。 　あえて課題を挙げるとすれば、初戦で今一歩だったスタートか。その点についても、安藤勝騎手は意に介していない様子。「ゲートで後手に回って追っ付けて行ったけど、スピードがあるからすぐに先団に取り付けた。今度はゲートもスッと出てくれるはずだし、好勝負になる」と、珍しく強気な言葉が飛び出した。この強気な言葉は、マジカルポケットへの期待の大きさに他ならない。 ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後