【先週のお別れ／ボストンオーなど】

[7月28日抹消] ダイイチミラクル(セン10、美浦・菊川) 通算成績 72戦6勝(うち障害3戦0勝、地方3戦2勝) 主な実績 08年東雲賞(1000万下)1着 08年北陸S(OP)2着 　デビューは3歳秋までズレ込み、3戦未勝利で道営競馬に移籍。3戦2勝の成績を残して中央再転入を果たすと、5、6歳時には500万条件で3勝を挙げる活躍をみせた。7歳時は未勝利も、8歳初戦となった東雲賞を勝利して準オープンに昇級すると、勝利こそなかったものの再三上位争いをする活躍をみせ、格上挑戦したオープン特別の北陸Sでは、49キロの軽量を活かして2着に食い込んでいる。 [7月28日抹消] リーガルアミューズ(牝5、栗東・領家) 通算成績 28戦2勝 主な実績 07年ラベンダー賞(OP)3着 　2歳夏に函館で新馬戦を快勝すると、2戦目のラベンダー賞でもハートオブクィーンの3着に善戦した。その後も3回重賞に挑戦するなど意欲的なローテーションが組まれたものの結果を残すことはできず、5歳時に自己条件で2勝目を上積みするに止まった。 [7月29日抹消] トロフィーディール(牡7、美浦・小笠) 通算成績 38戦6勝(うち障害8戦2勝) 主な実績 07年恋路ヶ浜特別(1000万下)1着 07年東京競馬場グランドオープン記念(OP)2着 08年琵琶湖特別(1000万下)1着 09年秋陽ジャンプS(障害OP)3着 　メイショウドトウの半弟として注目を集め、3歳春にデビュー戦を快勝。その後は重賞の青葉賞やセントライト記念にも挑戦し、自己条件では確実に勝利を積み重ねた。4歳春には、格上挑戦したオープン特別の東京競馬場グランドオープン記念でトウショウシロッコの2着に食い込むなど活躍。5歳秋には障害に転向し、2勝を挙げている。 [7月30日抹消] ボストンオー(牡5、栗東・岩元) 通算成績 40戦5勝 主な実績 09年心斎橋S(1600万下)1着 09年春雷S(OP)4着 09年道頓堀S(1600万下)1着 10年テレビ愛知オープン(OP)5着 10年バーデンバーデンC(OP)2着 　デビュー当初はダートを中心に走り、明け3歳初戦、デビュー7戦目で初勝利を挙げた。その後はなかなか結果を残せなかったが、3歳夏に芝に転向してから成績が安定。4歳秋までに4勝を上乗せしてオープン入りを果たすと、オープンでも再三上位争いを演じ、重賞でも注目を集める存在となった。 [7月30日抹消] ラインドライブ(セン7、美浦・久保田) 通算成績 20戦5勝 主な実績 07年鹿島特別(1000万下)1着 07年河口湖特別(1000万下)1着 08年鎌倉S(1600万下)1着 　3歳夏にデビュー戦を快勝すると、その後はダートの短距離戦で活躍。ダート1400m以下ではすべて4着以内という安定した成績を残し、5歳夏にはオープンまで上り詰めた。オープンに上がってからは、1年半以上にも及ぶ長期休養などもあって結果を残せなかったが、今後は大井競馬で現役を続ける予定となっており、さらなる活躍が期待される。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!