おしらせ
【北九州記念】古馬と互角の力あり!ダッシャーゴーゴー
栗東 坂路 稍重 G前追う 55.9-39.4-24.5-11.6 ダッシャーゴーゴーは前走CBC賞で勝ち馬ヘッドライナーに0秒1差の2着。しかもそのレースで2着争いを演じ、競り勝った相手ワンカラットが後に函館SSで優勝しているのだから、古馬と互角以上にやれる力は存分に示したといっていいだろう。やや間隔あいての一戦になるが、調整は順調そのもの。小倉コースでの好走歴もあり、ここで初タイトルがあっていい。 中間はいったん放牧に出されリフレッシュ。7月中旬に帰厩した後は追われるごとにタイムを詰めてきている。1週前追いとなった4日の坂路調教では、ビッシリ追われ4F50秒2の自己ベストタイムをマーク。その分、11日の最終追いはラストだけ伸ばされる内容となったが序盤に脚を溜めただけあって、ラスト2Fは12秒9-11秒6の極上ラップを刻んで上がってきた。万全の仕上がり過程を見せている。 「前走は古馬との初対戦。やや荷が重いかと思っていたけど、いいレース運びをしてくれた。放牧後はここを目標に順調ですよ。2週前、1週前とビシビシやったから今週は輸送も考えて上がり重点に、という指示。いい動きだったし、仕上がりに関しては思ったとおりにきています。(前走より2キロ増の)54キロはしょうがないですね。新馬戦勝ち、重賞(小倉2歳S)で2着とこの馬にとって小倉は思い出の地。ここでタイトルをとって欲しい」と、安田師は順調さを強調。初重賞制覇へ思いを馳せていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!