【北九州記念】サンダルフォン、連覇に向けて視界良し！

小倉　CW　稍重　G前追う 82.4-66.1-51.4-37.7-11.5 　昨年の覇者サンダルフォンは休養前のCBC賞で13着と惨敗を喫したが、松永幹師は「道悪はまったくダメな馬だから」と、敗因が明確なだけにいたって前向きだ。「展開に左右される脚質だけど、小倉の良馬場ならあんなことはないはず」と、今回は重賞を制した得意コースでの巻き返しを狙っている。 　今週はCWコースで上がり重点の調整。半マイルあたりからジワッとペースアップし、直線残り1Fから鞍上の手が動くとシャープに反応。ラスト1Fを11秒5でまとめてゴール板を駆け抜けた。先週4日の1週前追い切りでも7Fから追われて好時計をマークしており、休み明けながら仕上がりは良好だ。 「1週前の動きもかなり良かったけど、それ以上に反応が良かったですね。ここまでは順調に仕上がっています。530キロ台の大きな馬だけに、気温の高い夏場の方が仕上げやすいのは確かですしね」と、師も愛馬の動きには満足げな様子。同レース連覇に向けて、態勢は整っていると見てよさそうだ。 ※関連情報 ★松永幹夫厩舎・西橋貢介助手公式ブログ「ジョシュの奇妙な日記」は要チェック! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!