おしらせ
【クイーンS】ブエナ待ってろ! ヒカルが巻き返す!!
札幌 ダート 良 一杯 80.2-65.0-51.8-38.6-12.4 桜花賞4着ショウリュウムーン、同5着アプリコットフィズなどが参戦。例年に比べ成長途上中の3歳勢に注目が集まるが、古馬勢も負けてはいられない。代表格は、ヴィクトリアM2着とGI実績も十分ヒカルアマランサスだ。 前走マーメイドSは5着。56キロの斤量を背負っていた上に、流れも合わなかった印象。上位3頭は全て53キロの軽量馬だったのだから、それほど悲観する内容ではない。また1Fの距離短縮もこの馬にはプラスで、十分巻き返しは可能と見る。前走後はリフレッシュ放牧に出され、7月21日、早々に札幌入り。ここを目標に、入念な調整が積まれている。直前輸送組も多いが、今年の札幌は異様に暑い。ならば早めに札幌入りさせ、暑い環境に慣れさせたいという陣営の判断だ。 函館記念と中京記念を制している、厩舎の先輩サクラオリオンの胸を借りた最終リハ。テンから行きっぷりがよく、直線で追われてからも力強い伸び脚。僚馬に2馬身の先着を果たし、好調ぶりをアピールした。 「立て直して体調は上向き。先週長めにやってから良くなってきた。デキは万全といっていい」と、池江郎師も気配の良さを伝えた。また気になる洋芝への適性についても「初めての札幌だけど、道悪で結果を出しているから、力の要る洋芝は大丈夫だと思っているよ」と、むしろ歓迎の様子。 このレース、実は池江郎厩舎と好相性。00年にトゥザヴィクトリーが、05年にレクレドールが制しているゲンのいいレースだ。厩舎の先輩に続き、2つ目の重賞タイトルを手にしたい所。そして秋にはまた、ブエナビスタにリベンジだ! あのクビ差を取り戻すためには、ここで負けてはいられない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!