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【クイーンS】ユタカ背に杏姫がダブルクイーン制覇だ!!

札幌 芝 良 馬なり 61.5-47.0-34.2-11.8  春先のクイーンCを制覇し、一躍牝馬クラシック候補に名乗りをあげたアプリコットフィズ。しかし桜花賞は5着、オークスは6着と奮わなかった。3歳牝馬最後の一冠・秋華賞を目指し、古馬相手のクイーンSから始動する。「クイーン」の冠のつく重賞を続けて制覇となるか。  鞍上は4カ月の骨折休養から復帰した武豊騎手。桜花賞ではアプリコットに乗る予定だったが、直前で落馬に遭い騎乗できなかった経緯がある。それだけに、並々ならぬ決意を胸に秘めているだろう。すでに復帰後初勝利を挙げており、状態面に不安はなさそう。あとは馬の方の状態面だ。  4日に札幌入りしたばかりだが、牧場で十分に乗り込まれてきた様子。春先は寂しく映った馬体も、今はふっくらと見せ、状態面に心配はなさそうだ。最終追いは降雨のため、ダートから芝コースに変更して行われた。僚馬マスターコーク(古馬500万)を追い掛ける形で、残り600m地点で外から並び掛けると、馬なりのまま4馬身の先着を果たした。  小島良太助手は「流しただけだったけど、予想以上の伸び脚だった。いい雰囲気だね」と、好感触を伝えた。ただし課題も多い。1.初めての古馬との対戦。2.勝ち鞍のない右回り。3.洋芝への適性。この点について同助手は「52キロで出られるから、相殺できるはず」と、斤量面での恩恵に言及。また洋芝については小島太師が「パワーも十分あるから、洋芝もこなせる」と、自信満々に語った。アパパネ、サンテミリオンの牙城を崩すためには、まずはここで課題を克服し、結果がほしいところだ。 ※関連情報 ★小島太厩舎、小島良太助手公式ブログ「馬なりぃ」はコチラ!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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