おしらせ
ブリーダーズゴールドC(門別)は2番人気シルクメビウスが快勝
12日、門別競馬場で第22回ブリーダーズゴールドC(交流GII、ダ2000m)が行われ、2番人気のシルクメビウスが(牡4、栗東・領家)が優勝。鞍上は田中博康騎手。圧倒的1番人気のカネヒキリ(牡8、栗東・角居)は勝ち馬に4馬身差の2着に終わっている。 レース序盤は岩手のエイシンイッパツが先手を奪い、2番手でロールオブザダイス(牡5、栗東・角居)、3番手をアドマイヤフジ(牡8、船橋・川島正)が追走。人気のカネヒキリは4番手、シルクメビウスは8番手あたりでレースを進める。3コーナーでエイシンイッパツの脚色が衰えると中団に控えていたマイネルアワグラス(牡6、美浦・稲葉)がまくり気味に先団に進出。連れてカネヒキリも脚を伸ばし、先頭争いに加わる。直線に入り、カネヒキリが更に脚を伸ばすが、外から脚を溜めていたシルクメビウスが急襲。シルクはカネヒキリに並ぶ間もなく豪快に差し切り、4馬身差をつけて先頭でゴールインした。2着はカネヒキリ、その1馬身半差でマイネルアワグラスが3着に入線している。 シルクメビウスはこれで重賞3勝目。地方交流重賞では初勝利となった。 払い戻しは馬連140円、馬単480円、3連複360円、3連単1830円。1番人気カネヒキリが連に絡み、落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!