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【北九州記念】完全復活で2年ぶり重賞V目前!デグラーティア

最終追いで新パートナー・和田騎手は好感触を掴んだ様子だ。デグラーティアは3戦3勝の舞台で2年ぶりの重賞勝ちに挑む

栗東 坂路 稍重 馬なり 54.8-39.7-26.2-13.4  1年3カ月にわたる休養からの復帰戦が先月10日の準オープン・ジュライS(阪神競馬場)だったデグラーティア。さすがに1年以上の休み明けとあって16番人気と嫌われたが、内枠スタートを利しての粘り込みで3着好走を果たす。得意の小倉に戦場を移した次走・北九州短距離Sでは上がり馬スカイノダンとの一騎打ちを制し、約2年ぶりの勝ち星をゲット。完全復活を高らかにアピールした。これで小倉芝1200mでは3戦3勝。勢いとコース相性の良さで重賞制覇は目前だ。 「復帰初戦の内容がすごく良かったし、北九州短距離Sも中1週の反動なく期待以上の強さを見せてくれました。馬体そのものがパワーアップしてきたし、硬いところがあるのでほぐれやすい夏場がいいんでしょうね」と、愛馬の好調ぶりに宮本師は目を細める。中1週で小倉に輸送されてのレースで激走。反動が心配されるところだが、前走後もキビキビした動きを見せており、状態はいい意味での平行線といっていいだろう。  11日の追い切りは、今回新パートナーとなる和田騎手が跨り坂路で単走。再び小倉への輸送を控えているとあって鞍上との息を合わせる程度の軽めの内容となったが、柔軟な伸び脚で好調ぶりをアピールした。 「時計はあえてこのぐらいで、という指示。(ここまで主戦だった)浜中騎手はここでは所属厩舎(坂口大厩舎)の馬に乗るから、と断りがあって和田騎手にお願いすることになりました。今日の追い切りで感触を掴んでもらったけど“クセがなく、乗りやすい”といい感想がもらえました。小倉1200では3戦3勝、次もいいレースをしたいですね」と、宮本師は得意舞台での好走へ大きな意気込みを見せていた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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