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【ばんえい】男・藤田がシバキあげた!!

男・藤田に導かれ10馬身差の圧勝を決めたブライトダンサー

 2レースの合計ポイントで総合優勝を決めるこのエキシビジョンレース。第1レースを制したのは1番のオレハスゴイに騎乗した藤岡佑介ジョッキー。初めてとは思えない好騎乗で2着に4秒近い差をつけて快勝した。  父親の生産馬ギンガリュウセイに騎乗した田中勝春ジョッキーは惜しくも4着。「親父、もう少し強い馬用意してくれよぉ?(笑)」結果は残念だったが、いつものカッチースマイルでファンの声援に応えていた。  そして、注目の第2レース。第1レースでシンガリ負けを喫した藤田ジョッキーが闘志をみせ、スタートから飛ばし、ふたつ目の障害を越えても勢いは衰えない。藤田ジョッキーも鬼神のような勢いで鞭をビシビシしごき、1番ブライトダンサーが独走態勢に。そのまま2着になんと10秒以上の差をつけて勝利。  2着には初め武幸四郎ジョッキーが入線したかに見えたが、なんと幸四郎ジョッキーはスタート直後に落ソリしていたというハプニング。失格となったため、第2レースで4位を確保し、11ポイントを稼いだ藤岡佑介ジョッキーが第1レースの優勝で得た20ポイントと合わせて総合優勝。  第1レース7着、第2レース6着で総合8位に終わった武豊ジョッキーはレース後「やっぱり、乗っているのと同じで、なかなか思ったよりまっすぐ走らないし、馬の残りのスタミナとかをつかむのが難しかったですね。ほんとうに一所懸命走ってくれていたんで、がんばれがんばれって感じで乗ってました。あと、経験のあるジョッキーたちから、危ないから無茶しないほうがいいとか、落ちないようにって散々いわれてたんですけど、弟が落ちましたね」とコメント。レース後のファンへの挨拶では「来年もきてくれるかな?」という司会者の質問に「いいとも?♪」と笑顔で応えてくれていた。  大雨にもかかわらず、ファンも昨年の1.5倍以上が集まった帯広競馬場。ファンにとってもJRAジョッキーたちを生で見るめったにないチャンスとあって、傘をさしながらの応援にもかかわらず、ジョッキーたちに温かい声援が飛んでいた。 ※関連情報 ★UMAJIN.netの「ばんえい競馬」特設ページはコチラ!男・藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は必見やん?田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」は必見ですその他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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