【京成杯オータムH】開幕週の馬場を味方に! ファイアーフロート

美浦 南P 良 強め 64.0-49.5-36.8-12.6 　8カ月ぶりの準オープン・長岡Sを快勝して、オープンに返り咲き。一気の連勝で重賞制覇を狙うのがファイアーフロートだ。同馬を管理する小笠師は、新潟リーディングを獲得したばかり。新進気鋭トレーナーの勢いが、残暑厳しい中山でも爆発するか。 　最終追いはポリトラックコースで単走というケイ古。久々を好走した反動を微塵も感じさせず、キビキビとした脚さばきで駆け抜け別掲の好時計をマーク。落ち着きもあり、あとは輸送でテンションが上がらなければ好勝負必至だ。 　小笠師は「ちょっと気負っていたので、やりすぎないように気をつけた。休み明けを1回使った反動もなくて、上積みの方が大きい。あとは、当日輸送でテンションが上がることがあるので、当日までテンションを上げないように工夫したい。条件は合いますからね」と、手応えを口にした。圧倒的なスピードで逃げ切った前走。中山の開幕週の馬場を味方に、初重賞制覇の可能性も十分だ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!